仮想通貨(ビットコイン)は聞いたことあるけど、アルトコインってなんなの?て方へ。
ざっくり言うと
ビットコイン以外の仮想通貨のことをアルトコインといいます。
もう少し掘り下げると
アルトコインは、Alternative Coin(代替のコイン)の略であり、ビットコイン以外の暗号通貨(価値記録)の総称です。
ですので、覚え方は「ビットコイン」か「ビットコイン以外(アルトコイン)」か。です。
少々雑ですが、ご勘弁を。
ちなみにアルトコインは全世界で1,500 種類以上のコインが作成されていると言われています。
1,500 種類すべてを説明するには強靭なメンタルが必要なので、代表的なアルトコインである、ライトコイン(LTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の説明をしたいと思います。
ライトコイン(LTC)
2011年10月にビットコイン(BTC)のソースコードを基に、元GoogleエンジニアのCharlie Lee氏によって発案された仮想通貨のことです。
ビットコイン(BTC)よりも身近で使いやすい仮想通貨を目指しており、送金スピードをビットコイン(BTC)の約4倍に改善したことが最大の特徴です。
イーサリアム(ETH)
2015年7月にイーサリアムは誕生しました。
その後、世界中で人気を集めるのに、あまり時間はかからず、今ではほとんどの仮想通貨販売所・仮想通貨取引所で扱われる代表的なコインとなりました。
しかし、厳密に言うと
イーサリアムは仮想通貨そのものではないのです。
ブロックチェーンに「スマートコントラクト」という機能を組み込んだ、分散管理型のプラットフォームです。
一般的にはイーサリアムという名称で定着してますので、イーサリアムで覚えていて良いと思います。
リップル(XRP)
従来の国際送金が抱える問題(時間がかかる、手数料が高い)を解決するために開発されたのがリップルです。
このような問題を解決するために登場したのが、リップルです。
ちなみに、リップル(XRP)の発行枚数は驚きの1,000億枚です。Σ(・□・;)